株式会社RAYREACH
代表取締役 千葉 紀子様
- 教育研修
独り立ちできるようにする事が最高のゴールだ!という想いでサポートをしてくれるコンサルタントにはなかなか出会えるものではありません。

さわりをお話しただけで佐藤さんの場合、全てをお見通しで分析、傾向と対策とアドバイスまでくださるので、これは単発なんかでなく継続して研修を受けたい、と思いました。

ある時、「マネジメントは勘と経験でやらないで」という50名以上の部下を持つ管理職の方のお話を聞く機会がありました。私には妙に納得のいく言葉でした。
根性論・感情論では部下は育たない、成長もしない、という事を私自身、身をもって感じていた事でしたから、その言葉に深く共感しました。
弊社は役員が全員元営業マンですから、自分はできるんです。でも、それを人にも求めてしまうし、人に教えるなんてもっと苦手なんです。営業マンあるあるですね(笑)
危なく根性論・感情論に走ってしまうよくある「ダメな営業会社」になってしまいそうな所を佐藤さんに出会って止めてもらえました。
会社の規模感も少しずつ変化してきて、マネジメントを暗黙知でやっていてはいけないフェーズに突入しました。形式知でマネジメント体制を整えたい、と考えていた矢先、佐藤さんに社内のマネジメントについてお話を聞いてもらえる事があったんです。
多くの状況は説明していません。さわりをお話しただけで佐藤さんの場合、全てをお見通しで分析、傾向と対策とアドバイスまでくださるので、これは単発なんかでなく継続して研修を受けたい、と思いました。
佐藤さんの研修は他の研修会社が目的としているような事とは全く異なっていて、研修で得た事を、やがては自社内で内製化できるようになる事、これを目指してもらいます、というものでした。
「えっ!」と思いました。だって研修会社ってずっと依存してもらって、ずっと何度もリピートしてもらう事が研修会社なのだ、と思っていた私は一発でファンになり、即申し込みを決めました。
独り立ちできるようにする事が最高のゴールだ!という想いでサポートをしてくれるコンサルタントにはなかなか出会えるものではありません。
まさに“気づきを引き出すプロトレーナー”でした!

弊社は少数精鋭部隊で営業している会社です。少ない人数で全員がマルチタスクプレーヤーとならなければ仕事が回らない為、各人の能力を最大限に引き出す必要がありました。
目標達成よりも目標設定とその達成意義の落とし込みの方が実は難しくそこが課題でした。
研修を通しての変化実感は、会社にやれ、と言われたから、ではなく、スタッフ自らが自発的に今より上のステージにいく為には何が必要なのか?の質問や相談が非常に増えました。
元からスタッフは、そうした気持ちを持っていたのに我々マネージャーサイドがそこを引き出せていなかった事に気づけた事が最大の学びでした。森で見ず1本1本の木だけ見ていた事がスタッフの伸び伸びした発想を奪っていたのだと思います。
相手の行動を今よりも良いものにしつつマネージャー側の望みも叶える提案は、実は「技術」であり再現性もきくものであった事が目から鱗でした。
前回の研修時から今回研修時までに起こった実際の出来事や事例を研修で体得した技法に当てはめて解決方法を提示してくださったり、その次に起こるであろう問題のケーススタディを即興で言語化し「考え方」を教えてもらえた事に大変な価値がありました。
佐藤さんは現状の見える化と、まだ潜在的にもぐっていて自分でも気づいていない問題や今後起こりそうなことを予測言語化してくれて、課題を正しく理解させる事にとっても長けているトレーナーです!!そして、質問力という技術を使って自分自身を振り返らせる事が大変得意なトレーナーでした!
今の自分の状況を“見える化”してくれるんですけど、それが本当に的確で『あ、そういうことだったのか!』って腑に落ちる瞬間が多いんです。
加えて、言葉にして整理してくれるから、課題が浮き彫りになるんですよね。しかも、ただ指摘するんじゃなくて、“質問”を投げかけてくれるんです。
その質問がまた絶妙で、『あれ?自分はどう考えてたっけ?』って思わず立ち止まって棚卸しをする瞬間をたくさんもらえるんです。
なので押し付けられる感じが全くなくて、自分で気づきを得られるからこそ腑に落ちやすいんです。
説得でなく、納得感で次の行動を決めたくさせる天才です。責めたり否定したりするのではなく、自然に自分の内側を見つめさせてくれる、だから終わったあとに、『もっと成長できそうだ!』って前向きな気持ちになれるんです。
まさに“気づきを引き出すプロトレーナー”でした!
新しいマネージャー層が生まれる社内体制になったときには、研修お世話になりたいです!